ポケモン剣盾シリーズ6 シーズン10 マスターボール級到達記念 トノカメ雨パ

お久しぶりです。ピチュパール✰です。今回はランクマッチで環境がかなり変わったこともあり、新環境初めてマスターボール級にいったということで記事を書くと思います。

 

【使用構築】

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【構築経緯】

今回のシリーズ6では、ドラパルト、エースバーン、ポリゴン2、ゴリランダーといった厨ポケが出禁を喰らい、環境が大きく変わったので、雨の通りがいいと思い、雨パを使うことにしました。出禁を喰らったポケモンの中で、ゴリランダー、エースバーン、エルフーンといったポケモンに目をつけ、これらのポケモンは、雨エースの1匹であるカジリガメの天敵となっていたポケモンであったので、カジリガメの通りがいいのではと思い、雨エースにカジリガメ、あめふらし要員としてニョロトノを採用し、トノカメから構築を組み始めました。

 

【個体紹介】

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ニョロトノ@脱出ボタン

実数値:197(252)‐123(220)‐110‐137(36)‐90

性格:穏やか

特性:あめふらし

技構成

熱湯

アンコール

滅びの歌

守る

 

昔、ゲーム部プロジェクトの夢咲楓さんがUSUMで使っていたニョロトノをそのままパクらせていただきました。使い方はあちらの記事を見ていただいたほうが早いと思います。このポケモンは使うのに練度がいると感じました。自分は使いこなせなかったです。

選出率2位

 

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カジリガメ@ラムの実 ※キョダイマックス個体

実数地:166(4)‐183(252)‐110‐‐88‐126

性格:意地っ張り

特性:すいすい

技構成

アクアブレイク

諸刃の頭突き

馬鹿力

剣の舞

 

本構築のエース。基本的にニョロトノとセットで出します。努力値は火力重視のため準速。技構成は上の4つで完結していると思います。自然とダイウォールを採用できるのも◎。キョダイマックス個体のメリットは、カジリガメ自身がダイマックスすることでステロ撒き要員となれる点、デメリットは、自分で雨を降らせることができない点、天候を自分で変えることができない点です。通常個体であれば、あめふらし要員を選出せずともダイストリームを打って雨を降らすことができる、雨が止むターンなどでダイロックを打って天候を砂にすることで特防を上げ、3ターン目にもう1度ダイストリームを打つことで天候を雨にできるが、キョダイマックスにはそれができないです。自分は、確実に通常個体のほうが使いやすいと思います。

選出率3位

 

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ナットレイ@食べ残し

実数値:181(252)‐115(4)‐201(252)‐x‐136‐36

性格:呑気

特性:鉄の棘

技構成

パワーウィップ

叩き落とす

宿木の種

守る

 

雨と非常に相性のいいクッション要員として採用しました。元々はパワーウィップの枠はジャイロボールで使っていましたが、新環境になり、トリトドン、ヌオー、アシレーヌが増え、こいつらが非常に重く感じたので、パワーウィップを採用しました。さらに、ドヒドイデ、ラッキーなどといった受けポケモンが重かったので、叩き落とすを採用しました。努力値は元々余りの4はDに振っていましたが、パワーウィップの打点を上げたかったので、Aに振りなおしました。最遅なのはジャイロボールを採用しており、別個体を用意するのが面倒くさかったのでそのままです。(笑)

選出率5位

 

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オンバーンこだわりスカーフ 

実数値:166(44)‐159(4)‐101(4)‐163(252)‐102(12)‐168(196)

性格:控えめ

特性:おみとおし

技構成

流星群

暴風

火炎放射

蜻蛉返り

 

ニョロトノの脱出ボタンと相性のいいスカーフ蜻蛉の枠としてオンバーンを採用しました。努力値は火力が欲しいのでCに特化。Sはスカーフなしで最速リザードン抜き。念のためAにも4振り。残りは適当に耐久に振りつつポリゴンZのダウンロード調整をしました。技構成は最高打点の流星群、雨下必中の暴風、裏につなぐための蜻蛉返り、雨下のナットレイがバカ重かったので火炎放射を採用しました。

だいたい初手に出し、様子見をし、ついでに持ち物も見て返ってくるので優秀でした。ドラパルト、エースバーンにはできない仕事をオンバーンはこなしてくれました。

スカーフを持つことでだいたいのポケモンの上から蜻蛉返りを打てるのも◎。

選出率1位

 

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アイアント@命の珠

実数値:134(4)‐161(252)‐132‐‐68‐177(252)

性格:陽気

特性:張り切り

技構成

出会い頭

アイアンヘッド

雷の牙

穴を掘る

 

ここまでで電気タイプ、水タイプ、草タイプといったタイプのポケモンが重かったので裏エースのポケモンとしてアイアントを採用しました。努力値はASぶっぱの最速。技構成は先制で打て、草タイプの打点となる出会い頭、タイプ一致のアイアンヘッド、水タイプの打点となる雷の牙、電気タイプの打点となる穴を掘るを採用しました。地面タイプの技は地団駄と悩みましたが、相手のダイマックスターンを枯らせる穴を掘るにしました。特性のせいで仕方ないですが、割と技を外したのがストレスになりました。

選出率5位

 

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ランターン@突撃チョッキ

実数値:201(4)‐‐78‐140(252)‐128(252)‐87

性格:控えめ

特性:蓄電

技構成

ボルトチェンジ

熱湯

マジカルシャイン

 

ナットレイで見れない特殊アタッカー、電気タイプの技を吸収する特殊受けのポケモンとしてチョッキランターンを採用しました。努力値はどこかの記事で見た調整をそのままパクらせていただきました。Dにぶっぱしてるおかげでだいたいの特殊技を受けることができました。技構成はサイクルを回せるボルトチェンジ、熱湯、ドラコンタイプの打点となるマジカルシャイン、雨下必中の雷としました。

選出率6位

 

 

この構築でマスターボール級に行きましたが、マスターボール級でこの構築はあまり活躍せず、調整して試してみましたが、ダメでした。今は構築を組みなおし、別の構築を使ってます。(笑)

なので記念に書きました。お付き合いいただきありがとうございました。

 

何か質問があればTwitterのDMまで

@Lerna_PiPeL     

 

ポケモン剣盾シーズン6瞬間2930位 ペリカメナット雨構築

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【挨拶】

初めまして、ピチュパール✰です。今回はかなり自信のある構築を組めたため、初めて記事を書きたいと思います。いろいろ拙い部分があると思いますがよろしくお願いします。

今回はランクマッチシーズン6で使用した構築を紹介していきます。


【構築経緯】

今シーズンは天候パを使いたいと思い、その中でいちばん強い構築は何かと考えた時、カジリガメをエースとした雨構築が強いと感じたため、そこから構築をスタートさせました。そこでパートナーであるドラパルトは構築に絶対入れたいと思い、何か強く、雨に合う型はないかと思い、探していたところ特殊型がいいと思い、ドラパルトの採用を確定しました。


【使用ポケモンの個体紹介】

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ドラパルト@こだわりメガネ

努力値:CS252H4 

性格:臆病 特性:すりぬけ

技構成

流星群

シャドーボール

火炎放射


下記記述のカジリガメが物理エースのため、特殊エースが欲しく、特殊型ドラパルトを採用。物理受けのエルフーンが構築上ものすごく重いため、特性は身代わりを貫通できるすりぬけ。ほとんどのポケモンを上から殴るために最速。最初はミラー意識でスカーフで使っていたが、相手のドラパルトが耐久に振ってた場合、シャドーボールで落ちず火力不足だったため、メガネでの採用となった。

技の採用理由は特殊ドラゴン技最大火力の流星群。タイプ一致のシャドーボール相手のナットレイエルフーンなどをしばき倒す火炎放射。雨時必中で重くなりがちな水タイプに対する打点として雷。

構築が全体的に物理によっているため、特殊型のドラパルトは非常に使いやすかった。アーマーガアやサニーゴなど物理技を受けにくるポケモンなどに非常に仕事をしてくれた。また、初手性能も高く、ぺリッパーを初手に出せない場合はドラパルトを初手に出すことも多々あった。特殊型があまり読まれず、ほとんどの受けポケモンは居座ってきたイメージがあった。

本当によく仕事をしてくれたポケモンであり、パートナーとして心から信じれるポケモンであった。

雨が降ってない時も雷をよく当ててくれて本当に感謝している。

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 ぺリッパー@湿った岩

努力値:HC252S4 

性格:控えめ 特性:雨降らし

技構成

ハイドロポンプ

暴風

蜻蛉返り

羽休め


この構築の雨要員となるポケモン。最初はCSぶっぱで使っていたが、耐久性が乏しかったため、HCぶっぱでの採用となった。持ち物は雨ターンを延長させ、エースの通りをよくするために湿った岩。雨を降らしたあとも相手を殴れるように性格は火力に補正のかかった控えめ。

技の採用理由は威力重視でハイドロポンプ。雨の時必中で威力の高い暴風。不利な相手から逃げるための蜻蛉返り。相手の攻撃を受けきり、体力を回復するための羽休め。

ほとんど雨を降らせてあとは生け贄に捧げることしかぺリッパーにはしてこなかった。カバルドンに後投げし、ハイドロポンプで倒す、ぺリッパーより遅いポケモンのHPを削る、暴風で混乱をさせるなど仕事はしてくれたが、ほとんどクッションとして生け贄に捧げることしかぺリッパーにはしてこなかったため、この構築唯一の可哀想なポケモンである。

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カジリガメ@ラムのみ

努力値:AS252H4 

性格:意地っ張り 特性:すいすい

技構成

アクアブレイク

諸刃の頭突き

馬鹿力

剣の舞


この構築の雨エース。性格は火力に補正をかけるため、意地っ張り。持ち物はうじゃうじゃいた欠伸を撒き散らすカビゴンが重かったため、ラムのみ。雨で動かす前提のため、すいすいの補正があるので、準速。

技の採用理由は威力重視でアクアブレイク。威力の高い諸刃の頭突き。ダイマックス時にAを上げれる馬鹿力。ダイウォールも使え、欠伸カビゴンを起点に積むこともできる剣の舞。

雨エースであるため、上記記述のぺリッパーの無念をカジリガメが晴らす感じが多かった。準速にしていることから火力が足りて結構仕事してくれた。カジリガメで3タテする試合もちらほらあり、その試合はものすごい気持ちよかった。雨が止んだあとや相手に天候を取られてもダイマックスして無理やり天候を取ることもしばしばあった。また、カジリガメは岩タイプも併せ持つため、砂嵐の際でも特防が1.5倍になるため、ダイマックス時ならロトムの10万ボルトを受けきることが可能になる。雨エースとして本当にいい仕事をしてくれたポケモンであった。

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ナットレイ@食べ残し

努力値:HB252D4 

性格:呑気 特性:鉄の棘

技構成

ジャイロボール

叩き落とす

宿り木の種

守る


雨パの受けポケモンとしてよく使われるナットレイを採用。努力値は計算がめんどくさくてHBぶっぱ。ジャイロボールを最大火力で出すため、最遅。持ち物は宿り木守ると相性のいい食べ残しを採用。

技の採用理由は最大火力のジャイロボール。カビゴンや受けポケモンの持ち物を無効化するため叩き落とす。自身の回復量を増やすために宿り木の種。宿り木の種や食べ残しなどの回復量を増やすターン稼ぎ、相手のダイマックスを枯らすための守る。

この構築のクッション要員。基本的には物理受けで使っていたが特殊技もそこそこで受けきることができ、いい仕事をしてくれた。叩き落とすを採用していたため、カビゴンや受けポケモンなどにも仕事ができ、割と万能なポケモンでもあった。型の判別が容易となり、かなり戦いやすくなったりとナットレイにしかできない仕事をしてくれた。相手のダイマックスターンを枯らしたり、宿り木打って相手を流したりと想像以上の仕事をしてくれたが、あまり出すことはなかった。出した試合では必ず仕事をしてくれた。

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ミミッキュ@命のたま

努力値:AS252H4

性格:陽気 特性:化けの皮

技構成

ウッドハンマー

じゃれつく

かげうち

剣の舞


特性の化けの皮のおかげでなんやかんやできるミミッキュを採用。ミラー意識で上からかげうちを打てるように最速。持ち物は火力を上げるため命のたま。

技の採用理由はここまで構築上水ロトムの対処法がなかったため、水ロトムをしばき倒すためだけにウッドハンマー。最大火力のじゃれつく。先制で打てるかげうち。ダイウォールを使えて化けの皮を盾にして無理やり積むことのできる剣の舞。

ロトムに対して仕事できるポケモンを探していたところ、ウッドハンマーを使えるミミッキュがいた。雨を見たらだいたい初手に水ロトムを投げてくるのでこちらもそれに合わせてミミッキュを出していた。相手のロトムがHBぶっぱかスカーフボルチェンでない限り乱数で落ちるのでいい仕事をしてくれたと思っている。その後やそれ以外でも化けの皮があってなんやかんやできるので、行動保証があり、何かしら仕事できるので強かった。

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ドリュウズ@気合いのタスキ

努力値:AS252H4

性格:陽気 特性:型破り

技構成

アイアンヘッド

地震

岩石封じ

つのドリル


ここまでパッチラゴンやストリンダーなどの電気タイプが重かったため、地面タイプのドリュウズを採用。ミラー意識で最速。ロトムをしばき倒すために特性は型破り。持ち物はペラペラな耐久を補うためにタスキ。

技の採用理由は30%で怯ませることができるアイアンヘッド。最大火力の地震。Sを下げれることができ、ミラーで強い岩石封じ。アーマーガアやドヒドイデなどの受けポケモンをしばくためにつのドリル。

気合いのタスキのおかげで行動保証があり、特性型破りのおかげでロトムの浮遊、ミミッキュの化けの皮を無効化して攻撃できるので、弱点技を打つのがかなり容易であった。つのドリルを採用することにより、受けポケモンに対して最低限仕事できる点も評価のひとつだと思う。ドリュウズには他のポケモンが倒しきれなかったポケモンを倒すお掃除役をほとんどしてもらっていた。

何よりも型破りが本当に強い!!


【選出方法】

基本的にはペリカメ@1

ここの@1には相手の構築を見ていちばん通りやすいポケモンを選出する。よくドラパルトとミミッキュがよく入ってきたような印象があった。


ロトム入りの構築にはミミッキュ@2

構築上水ロトムがいちばん重いため、ウッドハンマーを使えるミミッキュは確定で選出します。残りの2体は雨かその他のどっちのほうが通りやすいのかしっかり見極めて選出する。


エルフーントリトドンなどの受け構築にはドラパドリュウズ@1

特殊アタッカーであるドラパルトは受けポケモンに強く出れるため、確定で選出した。残りはカジリガメかミミッキュがいちばんいいと思う。エルフーンドヒドイデなどにはドラパルト、ヌオー、トリトドンなどにはミミッキュ、その他は積んで無理やりごり押せるカジリガメやミミッキュ、一撃技を打てるドリュウズも素晴らしい活躍をしてくれた。


【終わりに】

この構築は本当に強いと感じた。自分の腕がまだ未熟だったため、この順位で終わってしまったが、これからは腕を磨いてもっと高い順位を狙ってがんばっていきたいと思った。


何か質問ありましたら

TwitterのDMまで @Lerna_PiPeL